私たち京和工業の歴史は、1973年に重機回送の運転手であった森下完二が東京都世田谷区に興した土木工事会社、喜多見重機が礎となっています。
48年以上もの間、事業を継続し現在では東京の重機土工事業者として知名度のある企業へと成長することができたのも、皆さまのご支援・ご愛顧の賜物であります。心より御礼申し上げます。
21世紀に入り多くの自然災害やCOVID-19のようなパンデミックが起こるなど、今までに経験をしたことの無いような事態が多く発生するようになりました。企業の在り方も変わる中、当社は「社員の幸せと地域社会の貢献を目指し、人を育て、技術を磨く」という経営理念の下、利益や規模の拡大を追い求めるのではなく、首都東京の様々な建設市場において、当社の強みである高い機動力や技術の多様性、より安全で優れた環境性を現場にご提供するとともに、高齢化が進む建設業界の未来のために常に若い力を送り、育てることで活気ある企業を目指し社会に貢献していきます。
これまでの皆さまからのご支援に心より感謝するとともに、これからも引き続きご支援・ご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 森下 賢一