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施工管理に向いてない人とは?施工管理に求められる能力を解説

土木や建設の仕事を続けるうちに、施工管理の仕事をまかされるようになったものの、上手くいかないと悩む方もいるでしょう。
施工管理の仕事には向いている人と向いていない人がいます。

もし、自分が向いていない場合、どうしたら施工管理の仕事がスムーズにできるようになるのかまとめます。

施工管理に向いてない人とは?施工管理に求められる能力を解説

そもそも施工管理とは?

施工管理は現場管理とは違い、予算や役所関係への手続きの書類作成なども管理する役割を担う人材です。
現場作業員の安全面の管理も求められます。

無資格でも施工管理の仕事はできますが、国家資格を取得することで年収アップも目指せます。

施工管理に必要な能力

現場作業とは違い、施工管理では作業者と客先など、さまざまな人の間に立ち調整する能力が必要です。
そのためには、コミュニケーションを図りながら周囲の意見を聞き、まとめていく力も備えていなければなりません。

作業に使用する図面をかくこともあるでしょう。
作業全体を把握しながら現場に危険がないかも考え、スケジュール通りに工程が進むようマネジメントすることも仕事の一つとなります。

役所などに提出する書類の作成や積算も仕事となります。
細かな事務作業もこなす能力が問われるでしょう。

施工管理者に向いている人と向いていない人

自分なりには施工管理者として頑張っていても、上手くいかないと感じる人はもしかしたら施工管理者に向いていないのかもしれません。
ここからは施工管理者に向いている人と向いていない人についてまとめます。

人との交流

施工管理者に向いている人は人付き合いが得意で人の話を上手に聞ける人です。
逆に向いていない人はコミュニケーションをとるのが苦手な人や、話すことが好きな人です。

施工管理者の仕事として調整力が必要ですが、話すのが好きな人はどうしても人の話を聞かず、自分ばかりが話をしがちです。
もちろん、作業指示などを話すことは大切です。

ですが、現場作業員が困っていることはないか、問題点がないかを聞き取る能力も必要でしょう。
また、人の意見を聞き入れるだけではなく、場合によっては作業員の意見を曲げてでも意見を貫かなければならない場合もあります。

無理難題と思う内容でも「あなたからの頼みなら」と聞き入れてもらえるような人間関係を築く必要があるでしょう。
コミュニケーションをとるのが苦手、自分の話ばかりしてしまうといった人は、まずは挨拶から始めてみましょう。

「今日は体調どうですか?」
「作業内容で分からないところはありませんか?」
など必ず相手から話を聞く必要がある問いかけをして、会話を成立させるよう努力しましょう。

事務能力

役所へ提出する書類の作成や、作業現場で使用する図面の作成など施工管理者は事務能力が必要な場面が増えます。
これらの作業に苦手意識がない人は施工管理者に向いているでしょう。

逆に事務作業が苦手な人にとっては施工管理の仕事は大変です。
ただ事務仕事は一つひとつの仕事を確実にこなせれば決して難しいものではありません。
最初は難しい、苦手と感じることでもコツコツと続けていくことで要領が良くなり事務作業がスムーズにこなせるようになります。

現場での作業も、最初は分からないことだらけだったでしょう。
コツコツと作業を覚え努力した結果施工管理者という役職を得るに至ったことでしょう。
事務仕事にも苦手意識を持たずにコツコツと取り組んでいきましょう。

マネジメント

施工管理の仕事はマネジメントの仕事ともいえます。
計画を立てスケジュール通りに作業が進められる人は向いているといえるでしょう。
逆にとにかくやってみよう、頭より手が先に動くタイプといった人は不向きです。

まずは、スケジュール通りに進められるようセルフマネジメントができるようになると良いでしょう。
朝起きる時間、朝食の時間、出勤までの流れなどを自分なりに組立、その通りにできるようにしましょう。

また、スケジュール通りに作業が進まない場合には、どうしたらスケジュール通りに作業が進められるようになるかも考えられるようにならなければなりません。
目先のこと以外にも、広い視野で作業全体を見渡せるようになると良いですね。

予算管理

現場での人件費や材料費をはじめ、施工管理者は原価管理を担う仕事にもなります。
予算内で作業ができるよう原価を把握し、差異があるときには計画の改善も実施します。
やはり、ある程度金銭管理能力がなければ務まりません。
性格的に予算管理ができないという人は不向きな仕事になるでしょう。

不向きな人は一日のはじめと終わりに財布の残金を確認し、差異はどうして発生したかが把握できるようにしていきましょう。
小さな予算管理を積み重ね、現場の予算管理という大きな仕事を無理なくこなせるようにしていきましょう。

まとめ

施工管理に向いている人が現場で管理者として活躍すれば、現場作業員も仕事しやすい環境が作りやすくなります。
もし、どうしても向いていない、施工管理ができない場合には無理せず他の役割を目指すことも必要でしょう。

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